浴室リフォームの準備③~思いがけないトラブル

明日接近する台風の行方が心配ですね。各地に大きな被害が出ない事を願うばかりです。

こんばんは。この街のお助け隊よしかわでんきです。

連日の浴室リフォーム準備もいよいよ明日が新しいタカラスタンダードユニットバスの施工日となりました。運送便が止まらない限りは施工を行うと連絡を受けているので今日は、洗面化粧台と電気工事を進めておこうと思っていました。

まずは洗面化粧台の設置を。設置場所を変えたので昨日、配管位置を既定位置通りに変更しました。

壁が湾曲していて水平をとるのに若干苦労しましたが問題なく設置出来ました。

午後からユニットバス周りの電気工事をしている時に誤って矢印の部分に脚立をぶつけてしまった時になんと根元から配管が折れてしまいました。耐衝撃性に優れるHIVP管だったのですが経年劣化で硬化が進んでいたようです。

配管はベタ基礎の中に直接埋まっているのでこうなると一旦コンクリートを斫って割れた配管を繋げられる所まで掘り下げる必要があります。水道配管が直接コンクリートに埋まっているなんて今なら絶対にやらない工法ですね。10cmほど割っていくと割れた配管が横に曲げられている部分が出てきました。赤矢印の部分です。この方向は床下点検口を開けた方向だったので反対側からの補修に切り替える事にしました。

ちょうど床下点検口の真下あたり、掘り下げていくと配管が出てきました。コンクリ―トを割るよりかなり時間の短縮になりました。

配管を切断してここから架橋ポリエチレン管に変更して延長しました。これで折れたり凍結で割れたりの心配がなくなります。

遅くなってしまいましたが何とかリカバリー出来て良かったです。

この後、洗濯機コンセントの移設やスイッチの移設をさせて頂きました。

さて、いよいよ明日は新しいお風呂の施工日です!

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