雨の中エアコン工事は注意が必要です

昨夜書いたブログの続き~小雨の中でのエアコン工事の様子を紹介したいと思います。

こんばんは。この街のお助け隊よしかわでんきです。

午後から小雨が降るという天気予報通り雨が降ってきました。連日雨の予報でもずーっと曇りで助かっていましたがついに降り出した感じです。

エアコンの冷媒配管の中に雨が侵入しないように作業場所確保の為にブルーシートを張りました。

フロンガスを回収して早速取外しにかかると貫通スリーブが使われていませんでした。パテも使用量が少なく剥がれ落ちてしまっていました。

冷媒配管の接続箇所も断熱不足でした。先ほどの貫通スリーブや機密を保つためのパテもそうですが、これらの事をキッチリと行わないと室内機の想定外の結露や水漏れ、カビの原因になってしまいます。

室内機を取りはずすと壁側は埃だけでしたが、室内機裏側はカビだらけでした。

新しいエアコンの背板を取付けます。機密の確保と小動物が入らないようにする為の貫通スリーブも使います。

室内機を取り付けて配管接続をした後は断熱をしっかりと行います。配管化粧ダクトを使う場合でもこのようにテープ巻きを行っています。気密を保つためのパテもしっかりと取付ます。

室内機の接続が終われば電動真空ポンプを使って冷媒配管内をしっかりと真空乾燥させます。

エアコン取付エアコンエア

全ての作業完了後試運転を行い問題のない事を確認しました。

N様、ご依頼頂きありがとうございました!!

しっかりと養生しましたが小雨だったので有難かったです。

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