上野区防災委員会に参加してきました

今日は午後からコロナウイルスの影響で延期になっていた地元上野区の防災委員会に参加してきました。

こんばんは。この町のお助け隊よしかわでんきです。

年度初めの防災委員会は防災倉庫の機器整備やいざの時にちゃんと使えるかを確認する大切な時間です。

まずは発電機の動作確認から。指導の方法も分かりやすく番号が振られています。いざの時に迷うわず操作できるように何処にどの番号が振られているのかもこんな時に再確認しておくことが大切です。

ここはでんき屋目線で。インバーター発電機ではないので電圧にバラツキがありました。一台だけ112V以上の電圧が出ていました。商用電源は101V+-6Vとなっていますのでかなり高めです。

範囲内に収まるように調整しました。電圧が高すぎると白熱電球等は早く切れてしまう原因になります。近年の家電製品の中でACアダプターを使うものは海外輸出を想定して100V~240Vで使えるものも増えていますが厳密に定められた電圧の範囲であることが望ましいですね。

非常事態にはこんな細かな部分まで調整できないので日ごろの点検整備は重要な役割なのです。

これも非常事態には使うことが想定されるチェーンソーの動作確認。いろんな安全装置が付いているので日ごろから自然に使えるようにする為の点検でもあります。

約2時間半の作業でしたが今年度も防災委員会の一員として防災士として地元の安心安全の為に頑張りたいと思います。

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