浅形レンジフードからスマートスクエアフードへ

浅形レンジフードをお使いのお客様から吸い込みが悪くなったのでいま風の掃除がやりやすいレンジフードに替えたいと相談いただき、本日交換にお伺いしました。

こんばんは。この町のお助け隊よしかわでんきです。

このタイプの浅形レンジフードは天井の高さが取れない場所に付いていることが多いです。なのでスマートスクエアフードのような深形レンジフードへの取替が難しい場合が多いです。

今回の場合は高さ方向に余裕がありそうなので寸法を確認した所取り付け方を工夫する事で設置可能だと判断させていただきました。

浅形レンジフードはこのように長方形の穴が開いていています。対して深形レンジフードは150φの丸穴で位置も異なります。上の写真で白壁から針金が突き出ているのが深形レンジフードの排気筒中心の位置です。

室内側は既存の排気穴を塞ぐのと壁補強の為に当て板を制作しました。新しいレンジフード用の電源も既存のコンセントから壁の中を通して取り出します。

スマートスクエアフード本体を取り付けました。ここから外壁の開口や幕板の取付など細かな作業が続きます。

外壁側の作業。この針金の位置を中心に160φの穴を開けるのですが白壁なのでしっかり養生を行ってから開口します。

白壁が落ちないようにこのような当て板を制作して開口しました。

白壁が崩れる事無く無事に開口できました。

排気筒や電源接続を行って横幕板と正面幕板を取付て室内側は完成しました。

室外側も排気フード取付と従来の排気穴を塞いで完成となりました。

Y様、レンジフードの取替ご依頼いただきありがとうございました!!

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